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ネーミングのはなし

数日前、「年越し派遣村」の村長だった人が
政府の何やらに就任するとか何とかと報道されてた。

久しぶりに聞いた「年越し派遣村」
でも、これって、年越しで派遣されて働いている人の集まりみたいだと
初めて聞いた時思ったモンだ。
「派遣年越し村」と、順番替えた方が、実体に近いと思う。

こんな微妙な「?」がいくつかある。
もう大分前から「?」なのが
「無洗米」
これは、普通に考えれば「洗っていない米」みたいだ。
「無〜」というのは「〜が無い状態」を指し、
「〜無くても良い」という意味合いは無いはずなのだ。
「無反応」「無銭飲食」「無免許」・・・

で、「〜がいらない」「〜してはいけない」みたいな感じでは
例えば「無用」がある。
「天地無用」「ご意見無用」「御代無用」・・・

この用法を借りれば「洗米無用」

まあ、自分的には「米を洗う」というのは感覚的に許せない部分があり
やっぱり、米は「磨ぐ」ものだとおもう。
子供の頃には、「かしぐ」を使ってた。
最近、「炊」の漢字が当てられているのを知ったが、
ごはんを「かしぐ」のは、「炊く」だけでなく
米研ぎから始まってると思えば納得。

まあ、「無洗米」はすっかり市民権を得てしまったので
今後、だれかが良いネーミングを考えて、イイ感じのものに
置き換わってくれれば良いんだけど。

もう一つ、ついでに
「インターネットカフェ難民」
これも、変だと思う。
最初に聞いた時、
「何らかの理由でインターネットカフェに出入りを禁止されてしまった人びと」の事だと思ったら、むしろ逆だった。
「〜難民」というと、「〜を追われた人」あるいは「〜によって追われた人」の意味だと思ってたので・・・

なんだか、語感だけで、安易なネーミングが横行しているような。
せめて日本語のネーミングは、
もう少し・・・特にマスコミの人は気をつけて欲しい・・・

長々と読んでくれてアリガトウ!
わたしの毎日 : comments (2) : trackbacks (0)

Comments

確かに! こんな風に日本語が危ない状況はこのままいつまで続くのでしょうね。

そういう自分も、間違った日本語をさらっ〜と使ってしまう今日。気をつけねば。

先日、池上彰氏の『伝える力』を読みました。
おおのさんを見習うべく「自分の思いをいかに簡潔に相手に伝えるか」
この私の当面の課題に、ぴたっとくる本でした。

せっかく日本人に生まれたのですから、素敵な日本語を使っていきたいですね。
りいちゃん...2009/10/25 08:15
ホント!気をつけなくちゃ、と思っても、やっぱり難しいよね〜
ひとの間違いは気になるくせにね〜(笑)
hiromi-o...2009/10/25 23:15

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