自転車は左！

というわりには、ノープランだったけど
とりあえず、名古屋城に光の柱が立つという情報だけはチェック。

朝、ゲゲゲの女房の最終回を見て、洗濯物を干してから出発。
割とのんびり。

JR東海ツアーズの安いツアーなのでこだま号。でも指定席なので気が楽。

名古屋到着して、まずはホテルに行って荷物を預ける。
1泊なのでそんな大荷物じゃないけど
どにかく、歩くので身軽が一番。
安いツアーなので、駅から若干遠い･･･ま、しょうがない。

歩いて、まずは納屋橋会場へ。
「黒く塗れ」＠小金沢健人だったかな？割と印象に残ってるの。
ガラスの表面をひたすら黒く塗ってるの。4面のスクリーン。
ちっとも面白くないんだけど、「始め」と「終わり」が気になってね。
別に始まりも終わりもなかった。
クレバヤシのお友達の作品は･･･
（トリエンナーレの他の映像作品にくらべれば）
ストーリーがあったように思うけど
病的な感じがちょっと好みじゃない･･･
あと、目をつぶってヘッドホンで音を聞くやつ。
どんな風になってるのか、時々、目をハズして確認とかしながら体験ｗ

ベロタクシー乗って、市立美術館へ。
白いドレスに血管みたいなチューブ張り巡らしてる作品＠塩田千春
とか、作家の名前わから無くなっちゃったけど
キラキラ床が光ヤツ、地下の漁村美術とかが印象に残った。

お次は歩いて中央広小路ビルへ。
お砂糖とお菓子でできてるジオラマみたいな作品があった。
触りたい･･･舐めてみたい･･･けどダメなんだよね〜

この辺りで遅めの昼食。
モスバーガーの東海北陸限定バーガー。まあまあ。
でもモスはテリヤキがいいな。

それから御園座近くのからくり時計の白波五人衆のからくり上演鑑賞。

歩いて歩いて、愛知芸術文化センターへ。
県立美術館のは日曜日に攻めるつもりなので
その周辺の作品を。
オアシス21の草間弥生の作品を
上から見たり、近くから見たり、下から見たり。
変な人形劇見たり。
あとは。コンペ作品とか。

おおかた見終わったのでチェルフィッチュの当日券でも無いかと行ってみたけど、「本日の当日券販売はありません」の貼紙。
そんな時に、飴屋さん＆デバちゃんと遭遇。

大分暗くなってきたので、名古屋城のスペクトラナゴヤに向かう。
遠そうだけど、歩くぞ。

その前に、長者町会場に行って、夜しかやってない作品鑑賞。
ビルの壁に落書きしていく映像作品なんだけど
そのビルの窓とか計算して作ってる。
窓枠を外して書いたり、そこから飛び出すような絵を描いていったり。
なんか、すっごくおもしろかった！

名古屋城へは
道わかんないけど、光の柱に向かっていけば良いんだもんね。

途中で、塩天丼＠千力を食べて、また再び歩く。

光の柱、すげぇ〜！
愛知ローカルで盛り上がってるみたいで
光は（理論上）成層圏まで達するらしいし
（理論上）岡山から水戸あたりまで見えるとか。

根元まで行けるんだよ。
長蛇の列は当日券を買い求める人びと。
私は国際美術展のチケット持ってるから、待ち知らずで会場入り。

ピカピカ光って飛んでいたのは虫だった。
小さい虫だけど、強烈な光を反射してキラキラしてる！
すごくきれい！スモークもたかれてる。
音もあるし。名古屋城バックにたまりません。
拡散しない、まっすぐな光とか、すごいな〜

光の柱？という人は、少し前に話題になった
ニューヨークのグラウンドゼロから伸びる2本の光の柱とか
思い出して頂ければ。

静岡でもやったら面白いのに。
日本平の山頂からドドーンと！

で、本日のイベント終了。
歩いてホテルへ。遠い･･･かなり遠い。
おまけに若干道を間違え遠回り。

お風呂入って、すぐに寝たよ。
日曜日の様子は次の日記で！
長文失礼しました。